用語大全集

関東水道修理隊

ため桝

ため桝は、排水配管に砂や土などの流入をさせないために設置されている桝(マス)のことをいいます。ため桝でない小口径桝などを雨水用の排水配管に設置していると、マス蓋が格子であったり雨どいから流れ込んできた砂やほこりなどが排水配管に流れ込んでしまうと排水配管内で詰まりが起きてしまって排水の流れが遅くなったり流れなくなったりしてしまう原因になります。

この症状を起こさせないためにため桝を設置してあります。また、油分を多く使うキッチンや飲食店の厨房からの排水配管には、ため桝が多く用いられているケースが多く見受けられます。

また、貯めますは、使用頻度にもよりますが底部に蓄積した土砂や油魂の清掃を定期的に行わないと排水トラブルが起きてしまうことがありますので定期清掃を行うことをオススメします。