作業完了後の評価

新築の建売住宅を購入して15年ほど経ち何事もなく今まで暮らしていました。半月ぐらい前から、浴室の水はけの悪さが気になっていました。浴槽の残り水を排水している時や洗い場でお湯を使っている時など水道を出したままにすると排水口から水が流れていかないという状態になっていました。５分以上続けて使おうとすると、足首くらいまで水位が上昇してしまうので、この排水が流れていかない解決策がないか考えてパイプ洗浄剤とかを使っていましたが全く効果がありませんでした。それでも流れを少しでもよくしようとパイプ洗浄剤を何度も使いましたが、大きな効果は得られません。どうしたらいいものかインターネットで調べていたら、排水配管で詰まっている状態でパイプ洗浄剤を使っても効果がないということが書かれていて、この場合の解決策としては高圧洗浄作業が有効だということが書かれていました。どこに高圧洗浄作業をしてもらったらいいかということもわからなく電話無料相談ができるということが書かれていたのでマリン水道サービスさんにご相談させていただくことにしました。今まで何ともなかったのでこんなことになるなんて考えてもいなかったことだけど、子供を放置しておくこともできないし使い勝手も悪くなっている一方なので思い切って相談してみて良かったです。電話途中でここに修理をお願いすると思い水道修理の手配をさせていただきました。その日のうちに家に来てくださり排水配管の状態を確認を取ってもらうって作業をしてもらうことにしました。噂通りの排水管高圧洗浄の効果の高さで、今まで浴槽の残り水を流すのに30分以上かかっていましたが5分もあれば全ての水が排水されていくことを確認できスムーズに排水できるようにしてくださいました。つまり抜き修理作業以降は、どれだけ大量の水を流しても水位は上昇しません。これからも水回りトラブルで困ったときにはご相談させていただこうと思いますのでその点よろしくお願いします。

浴槽の水捌けが悪いときに確認する点とわ
浴槽の水捌けが悪くなったとき、まず最初に確認すべき点は排水口に髪の毛や石鹸カスが詰まっていないかどうかであり、特に長期間掃除をしていない場合や家族の人数が多く日常的に使用頻度が高い場合は、髪の毛や皮脂汚れ石鹸カスが絡み合い、排水口の中で詰まりを引き起こしている可能性が高いため、まずは排水口のカバーを取り外して内部のゴミを確認し手で取り除ける場合はできるだけゴミを取り除いたうえで市販のパイプクリーナーや重曹と酢を活用した掃除を試みるとよいが、それでも改善されない場合は排水管の奥で詰まりが発生している可能性があるため、ワイヤーブラシやパイプクリーナーを使用して奥の汚れを取り除く方法も有効であり特に長期間使用している排水管では、内部に蓄積した汚れが徐々に固まることで水の流れを妨げる原因となるため、こまめな清掃を心がけることが重要であり、また、排水トラップに異物が詰まっているケースも考えられるため、排水トラップを分解して確認し汚れが溜まっている場合はしっかり洗浄することが求められるが、それでも水の流れが改善されない場合は、浴槽の排水口と繋がる配管部分で何らかの詰まりが生じている可能性があり、その場合はラバーカップ（スッポン）を使って圧力をかけることで詰まりを解消できることもあるが、詰まりが深刻な場合は専門の業者に依頼して高圧洗浄を行ってもらうのが効果的であり特に古い住宅では排水管内部に長年の汚れが付着し、水の流れを妨げていることも多いため定期的に排水管の洗浄を行うことがトラブルを防ぐうえで重要であり排水の流れが悪い原因として排水管の勾配の問題が考えられることもあり、配管が適切な角度で設置されていないと水がスムーズに流れず滞留しやすくなるため、最近リフォームを行った場合や新しく浴室を設置した場合には、配管の設計に問題がないか確認することも重要であり、また、浴室の換気が不十分で湿気がこもる環境ではカビやヌメリが発生しやすく、それが排水口付近に付着することで水の流れを妨げることもあるため浴室の換気を徹底し使用後はしっかりと水を流す習慣をつけることも水捌けの悪化を防ぐポイントとなるが、それでも改善されない場合は、建物全体の排水設備に問題がある可能性もあり、マンションなどの集合住宅では共有の排水管に異物が詰まっているケースもあるため管理会社や専門業者に相談し、必要に応じて全体の排水設備の点検を依頼することが重要であり、また、日常的なメンテナンスとして排水口にネットやヘアキャッチャーを設置してゴミが流れ込むのを防ぎ定期的に掃除を行うことで水捌けの悪化を未然に防ぐことができるため日頃から排水口の状態を意識し異常を感じたら早めの対応を行うことが大切である。