シャワー付き蛇口への交換で快適化

関東水道修理隊の報告事項

作業状況

キッチンの混合水栓が破損してしまったお客様からご依頼をいただきました。状況を確認したところレバー部分が折れてしまっていて水が出せない状態となっているとのことでした。すでに取り付けから15年がが使用できる蛇口でお客様は本体交換をご希望されていました。車の載せている LIXIL と TOTO のパンフレットをご覧いただきながら混合水栓の種類をご紹介していきました。もともと設置されていた蛇口にシャワー機能がついていませんでしたが新しい蛇口にハンドシャワータイプの混合水栓をご希望されていました。お客様がお選びいただいた混合水栓で料金と作業時間の目安をお伝えしてお見積もりを作成させていただくことになりました。お見積書にお客様のご署名をいただいた上で施工作業に取り掛からせていただきました。台所のキッチンシンク周りを丁寧に養生を行い止水栓から水とお湯の供給をストップさせました。既設の混合水栓を取り外して設置されていた部分を綺麗にクリーニングします。新しい混合水栓を設置して水とお湯を通した後、水漏れや動作異常がないかなどを確認を行います。作業開始前よりもキレイになるよう心がけて後片付けを行いお客様に確認をしていただき施工作業が完了となりました。施工後何か不具合がありましたらお気軽に当社にお電話ください。また水まわりのトラブルでお困りの時にもご遠慮なくお声掛けください。

状況写真22

水道修理で蛇口や水栓から水漏れを対処するときのポイント

蛇口や水栓からの水漏れは、家庭や建物の水道設備における一般的な問題です。水漏れが放置されると建物や設備に損傷を与えるだけでなく水の浪費や高額な修理費用を引き起こす可能性があります。ここでは、蛇口や水栓からの水漏れを修理する際のポイントを詳しく説明します。
1. 水源の遮断:
水漏れが発生した場合は、まず水源を遮断します。蛇口や水栓の下にあるシャットオフバルブやメインの給水弁を閉じることで水の供給を止めることができます。このステップは、修理作業を安全かつ効果的に行うために重要です。
2. 漏れ箇所の特定:
水漏れの原因や場所を特定します。漏れがどの部分から発生しているかを視覚的に確認し漏れの原因を特定します。水がどのように漏れているか漏れの頻度や程度などを注意深く観察します。
3. 部品の点検:
水漏れの原因となる部品や接合部を点検します。蛇口や水栓の根元にあるシールやパッキンが劣化していないか継手が緩んでいないか部品に亀裂や損傷がないかなどを確認します。
4. 適切な工具の使用:
水漏れを修理する際には、適切な工具を使用します。ドライバー、レンチ、プライヤーなどの一般的な手工具が必要です。また、修理に必要な特殊な工具や部品がある場合は、これらを用意します。
5. 部品の交換:
劣化したシールやパッキン、破損した部品などが水漏れの原因である場合は、これらの部品を交換します。新しい部品を取り付ける前に古い部品を完全に取り外し取り付け位置を清掃します。
6. 継手や接合部の締め直し:
継手や接合部が緩んでいる場合は、これらを締め直します。レンチやプライヤーを使用して継手や接合部を適切に締め付けます。ただし、過度な力を加えないように注意してください。
7. 適切な接着剤やシーリング材の使用:
必要に応じて、適切な接着剤やシーリング材を使用して漏れ箇所を修理します。接着剤やシーリング材を適切に塗布し漏れ箇所を完全に覆います。
8. テストと調整:
修理作業が完了したら蛇口や水栓の水源を再び開けて水を流し修理が効果的かどうかをテストします。水漏れが止まり、水が正常に流れることを確認します。必要に応じて調整を行います。
9. 予防策の実施:
水漏れを防ぐために、定期的なメンテナンスや予防策を実施します。定期的な点検や清掃、部品の交換などが水漏れを予防するために重要です。
10. 水道業者に相談する:
水漏れが深刻で、自身では修理できない場合は、専門の水道業者に相談してください。彼らは適切な修理を行い問題を解決することができます。

蛇口や水栓からの水漏れは、早期に対処することが重要です。水源を遮断し漏れ箇所を特定し適切な修理を行うことで、水漏れの問題を解決することができます。必要に応じて水道業者に相談し、予防策を実施することで将来の水漏れを防止することができます。