コマパッキンとカートリッジの特徴比較

関東水道修理隊の報告事項

作業状況

本日は、台所の水栓の調子が悪いとのことで都内の一戸建てのお宅にお伺いしてきました。1ヶ月前からだんだんとレバーの動きが固くなってきて調整をしないと水が吐水口からポタポタ漏れてくるそうです。お客様に状況だけ聞けば内部の部品の劣化が考えられますが建売時からの古いタイプで数年前に同じような内容で修繕履歴がありました。カートリッジの交換でそうにかなるとは思いますが、その他の部分でも不具合が起きるとまた経費がかかってしまう場合があります。そうならない為にもお客様とご相談をし結果、どうせならということで本体交換をされる流れとなりました。
カートリッジの交換をする場合には、お取り寄せになる部品もあるとのでオリジナル性が高い蛇口ですとお時間がかかります。今回は、水栓交換ですからそんなこともなく施工自体は比較的簡単でシンクの奥に点検口が設けられていたので、そこから蛇口の取り外しと取り付けを行いました。本体ごと取り換えて一新するケースなど状況によって気分一新てきますので最善の提案をできればと思います。
状況写真9
水栓のコマパッキンとカートリッジの仕様違いについて
水栓のコマパッキンとカートリッジの仕様の違いについて水栓の構造を理解することが重要でありコマパッキンは主に単水栓や古いタイプの水栓に使用される部品であり水の流れを制御するためにゴム製のパッキンが弁座に押し付けられることで水を止める仕組みとなっているが長期間使用するとゴムが劣化し水漏れの原因となるため定期的な交換が必要であり、一方で、カートリッジは主にシングルレバー混合水栓に採用されており、内部にセラミックディスクが組み込まれていることで、水の流れを調整しながら耐久性を向上させた仕組みであるため、コマパッキンよりも長寿命であり、操作性が向上しているという特徴があるが、カートリッジ自体は精密な部品であり、交換する際にはメーカーごとの適合性を確認する必要があることに加え、価格もコマパッキンに比べると高価であるため、定期的なメンテナンスや正しい使用方法を心掛けることで長く使用することが可能となるため、それぞれの仕様の違いを理解し、適切なメンテナンスを行うことが、水漏れを防ぎ、水栓の寿命を延ばすために重要であり、コマパッキンの水栓はシンプルな構造のため自分で修理することが比較的容易でありホームセンターなどで交換用のパーツが安価に手に入るため、DIY修理が可能であるが、カートリッジ式水栓は内部の部品が精密に作られており、交換には専用の工具や技術が必要になることが多いため、専門の業者に依頼するケースが一般的であり、また、カートリッジは水質や使用頻度によって劣化速度が異なり特に硬水地域ではカルシウムやミネラルの影響でカートリッジ内部が詰まりやすくなるため定期的な清掃や交換を行うことが推奨されており、さらに、コマパッキンは水の圧力が高い場合には開閉時に負荷がかかりやすく、操作感が重くなることがあるのに対し、カートリッジ式の水栓はレバー操作で簡単に水量や温度を調整できるため、使い勝手の面でも利便性が高く、節水効果のある製品も多く販売されていることから近年では一般家庭や商業施設での採用が増えているが、コマパッキンの水栓も構造が単純で修理しやすいことから、一部の施設や業務用厨房などでは引き続き使用されることが多く、それぞれの特性を考慮し使用環境や目的に応じた選択が求められるが、いずれの水栓も適切なメンテナンスを怠ると水漏れや操作不良が発生するため、定期的な点検を行い不具合が見つかった場合は早めに修理・交換を行うことが重要であり、また、コマパッキンとカートリッジの違いを把握しておくことで、適切な修理方法を選択しやすくなり無駄な修理費用を抑えることができるため日頃から水栓の状態を確認し異常を感じたら早めの対応を心掛けることが水回りのトラブルを未然に防ぐために不可欠である。