用語大全集

関東水道修理隊

ご解説

発ガン性や催奇形性などの毒性を有し、ゴミ焼却炉やパルプ工場の排水などから検出される物質のことです。農薬製造工程でも副生成されます。平成11年に「ダイオキシン類対策特別措置法」が公布され、東京都でも排出量の削減に取り組んでいます。水道水の水質基準などでは、要検討項目として位置づけられ、「1pg-※TEQ /L以下」という目標値が示されています。

ダイオキシン類の毒性の強さ
「ダイオキシン類は非常に強い毒性を持つ」といわれていますが,これは日常の生活の中で摂取する量の数十万倍の量を摂取した場合の急性毒性のことです。過去の事故などから,高濃度のダイオキシン類には発がん性があるとされていますが,ダイオキシン類自体の発がん性は比較的弱く,現在の環境中の濃度ではがんになるリスクはほとんどないと考えられます。

私たちができる対策
★ごみを減らし、リサイクルを進めましょう。
  ダイオキシン類を減らすためには、ダイオキシン類の発生する原因をなくすことが必要です。 私たちの毎日の生活からは、ダイオキシン類の発生の原因となる廃棄物が大量に出されています。このため、一人ひとりがごみを減らし、リサイクルを行うなど、環境にやさしい生活スタイルに変えていくことが大切です。
★ごみの自己焼却はやめましょう。
家庭や事業所のごみを簡易焼却炉で燃やしたり野外焼却するのは、ダイオキシン類の発生ばかりでなく、ばい煙や悪臭が発生するため、隣近所に迷惑をかけることになります。
★バランスのとれた食生活をしましょう。
私たちは、ダイオキシン類を大部分は食品から摂取しています。ダイオキシン類の濃度は、食品の種類によって異なりますし、それぞれの食品が持っている体への良い影響を考えると、バランスのとれた栄養のある食生活を送ることが大切といえます。

当社からのメッセージ
わからないことや水周りのトラブルで困ってる方(同業者は不可!)は、ご気軽にご相談ください。
当社でできる限りのことは、24時間年中無休で対応させていただきます。


お客様評価
東京レビュ千葉レビュ埼玉レビュ神奈川レビュ都内23区レビュ