トイレ交換
30年前後ご使用されているトイレの交換のご依頼をいただきました。約30年間使っていたこともありお客様は掃除をしても落ちない汚れや流す際の水量の多さを気にされていました。お伺いして状態確認をすると、便器に新しいウォシュレットの便座を取り付けて使用されていました。便器とタンクに故障している様子もなく使える状態でしたが、やはり長期間ご使用されれいたという印象がありました。トイレタンクは現在のタンクと比較して大きく、丹片方向のレバーで古さを感じることができました。新しく交換する便器は節水型で、タンクもコンパクトモデルとなります。従来品の洗浄水量が13リットルもあったのに対し、交換するピュアレストQRの洗浄水量は4.8リットル。便器とタンクの交換で水道料金の節水に多大な効果があります。設置から年数が経っている場合ですと接続されている給排水配管も金属疲労をしていること考えられます。工事で便器や止水栓を外す時などは、接続されている給水管や排水管を傷付けたりすることのないよう慎重に作業を行いました。便器とタンクを交換をして今までご使用になられていたシャワートイレを取付けて水漏れなどの異常がないかを何度も念入りに確認し施工完了となりました。

気になるトイレタンクの貯水量について
トイレタンクの貯水量は、主にトイレの種類や使用するタンクの設計によって異なり一般的に貯水量は以下のように分類されます。
1. 一般的なトイレタンクの貯水量
・旧型のトイレ: おおよそ12リットル程度の水を貯めることが一般的です。この容量は、特に節水技術が普及する前のモデルに見られます。
・現代のトイレ: 多くの現代的なトイレは、6?8リットルの水を使用する設計になっています。これにより水の使用量が削減され環境への負担が軽減されています。
2. 節水型トイレ
・節水型トイレ: 最新の節水型トイレは、さらに少ない水量で効率的に排水を行うことができ貯水量は約4?6リットル程度となっていることが多いです。この設計は、水道代の節約と環境への配慮を目的としています。
3. 便器の水流方式による違い
トイレタンクの貯水量に影響を与えるのは、トイレの水流方式にも関係があります。
・一度流し(ワンフラッシュ): 1回の流しで全ての水を使うタイプ。タンク内の貯水量が多く約6から12リットル程度の水を使用します。
・分割式(ダブルフラッシュ): 少量の水で済む時と多量の水が必要な時を使い分けるタイプ。通常、少量で済む時は約3?4リットル、たくさん水を必要とする時は8?10リットルの水を使います。
4. まとめ
トイレタンクの貯水量はモデルによって異なりますが節水型トイレの導入が進んでおり現代では4?8リットルの範囲で水を使用する設計が主流でタンクの容量が少ないほど節水に貢献する一方で、十分に排水ができるかの確認が重要です。