店舗での漏水被害を最小限に抑える手順

関東水道修理隊の報告事項

作業状況

【作業前の様子】 1階の店舗の天井から水が漏れてきて元栓を閉じ水道が使えなく営業にも差し支えがあり、できるだけ早く修理をしてくれる業者を探していた。

天井から水が大量に水が漏れてくるので、すぐに修理に来てほしいとのお電話があり現場に緊急出動をすることになりました。現場に到着後、点検をしてみたところ、水道設備が2階に設置してある住まいで1階は、店舗になっている戸建のお宅でした。どこから水漏れがしているのかを調査をさせていただいたところ、キッチンシンクの下の水道管が破裂していて水漏れがしている状態でした。この水道管を交換しない限り元栓を開栓することができないので、敷地内の水道が使えない状態。でできるだけ早く水道を使えるようにしてほしいとのご要望があり、即日対応で水道管の交換工事をさせていただきました。作業日数は、0.5日で解決することができましたが2階に水回りを設置している場合ですと、このような惨事で階下漏水を起こすこともありますので十分に注意をする必要があります。
水廻りのトラブルは、よきしない時に発生してしまいます。昼夜問わず不具合が発生してしまいますので2次災害を防ぐためにも、もしもの時には水道の元栓を閉栓することをお勧めさせていただきます。

状況写真30
漏水発生時の対応方法(店舗編)
店舗での漏水は、商品の損害や営業への影響を防ぐために迅速適切な対応が必要で以下に漏水発生時の具体的な対応手順を示します。
1. 漏水箇所の特定と応急処置
漏水箇所の確認
水が漏れている場所を特定しどの範囲に影響が及んでいるかを確認します。天井、壁、床、配管などに注目します。
バルブの閉鎖
メインの止水バルブを閉めて店舗全体への水の供給を一時的に停止します。バルブの位置が分からない場合は、店舗オーナーや管理会社に確認します。
漏水の抑止
タオルやバケツを使用して水の広がりを抑えます。大規模な漏水の場合、ポンプや吸水シートを活用します。
2. 電気系統への注意
感電防止
水が電気設備に接触している場合、電源を速やかに切ります。ブレーカーを落とすことが最善策です。
プロへの相談
電気設備が損傷している可能性がある場合は、電気工事士に点検を依頼します。
3. 商品や設備の保護
商品移動
水濡れのリスクがある商品を速やかに安全な場所に移動します。特に電化製品や紙類は早急に対応が必要です。
●設備の保護
床や什器に防水シートを敷いて被害を最小限に抑えます。
4. 漏水原因の調査
専門業者の依頼
・配管破損や設備の劣化が原因の場合、水道修理の専門業者に修理を依頼します。
・店舗の修理履歴があれば事前に用意しておくとスムーズです。
管理会社への連絡
賃貸物件の場合、物件管理会社に報告し修理手配を確認します。
5. 営業への影響を最小限に抑える
被害範囲の隔離
漏水箇所をテープやコーンで囲い安全を確保します。
お客様への案内
営業中の場合、店舗入口に漏水の案内を掲示し安全を考慮した運営を行います。
6. 原因解決後のフォローアップ
清掃と消毒
漏水後の清掃を徹底しカビや悪臭の発生を防ぎます。
再発防止策の実施
定期的な設備点検や止水弁の位置確認を店舗スタッフ全員で共有します。
7. まとめ
漏水の対応には、迅速性と冷静さが求められます。止水、保護、修理、清掃を一連の流れとして適切に行い営業再開に向けての対応を進めることが重要です。また、日頃からの設備点検が漏水の予防や早期発見につながります。