用語大全集

関東水道修理隊

溶存酸素とは?

溶存酸素とは、水質汚濁の程度を表す指標。
※ 溶存酸素(Dissolved Oxygenの略でDOと示します。)
水中に溶解している酸素のことです。
水生生物(魚類など)が生きていく上で不可欠なもの。酸素の溶解度は、水温・塩分・気圧等に影響して、水温が高くなると小さくなります。
深層曝気設備の運転時期を決定するための目安で、飽和度40%未満を用います。
濃度は、単位容積当たりの水に溶解している酸素量(mg/L)で示します。25℃、1気圧(1013ヘクトパスカル)において、純水に溶解する飽和酸素濃度は8.11mg/Lであることが知られています。
飽和溶存酸素量に対する百分率で表すのは、水温などの条件によって値が異なってきます。
一般的に、溶存酸素3mg/l以下では、魚類は、酸欠を引き起こすことがあります。
溶存酸素5mg/l以上では、魚類は良好な生育状態を保つことが可能とされています。
水中に住む魚などの生物は、この溶存酸素を取り込んで生きています。
溶存酸素濃度は水温、塩分濃度、気圧などの影響を受け、水温の上昇すると、その飽和濃度は減少していきます。
また、水中の汚濁有機物を分解するのに必要な酸素の量、または、酸化剤の量でその汚濁の程度が進んだ水中では、好気性微生物による有機物の分解によって多量の溶存酸素が消費されて濃度が低くなります。
したがって、有機汚濁の進んだ河川水では、気温の高い夏期に溶存酸素不足によって、水中生物の壊死が発生しやすくなります。


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