トイレのリフォームとなった案件
お電話のご相談でした。一体型洋式トイレで詰まりが発生したとのことでしたが調査に来てほしいとのご依頼でお伺いしました。到着後、点検をすると洗浄ボタンを押しても規定量の排水が流れずほとんど流れてこないといった状態でした。排水量が少ないと水勢が足りず排水経路の途中で汚物などが残存してしまった目詰まりが発生してしまうことがあります。
トイレの機能部の不良が原因だったのでメーカーに連絡し、トイレについては対応を引き継ぎされろとのことでお客様にお伝えして承諾をいただき撤収しました。
後日、改めてお客様から「メーカー修理でなくてトイレ本体を交換したい!」との強いご連絡をいただきました。トイレは一般的に10年ほどから駆動部品などが不具合が出はじめることが多くあります。こちらのトイレは設置から7年程度でしたが、メーカーからも「不良部分を修理しても他の部分でまた不具合が起きてしまう可能性がある」と説明があったようでした。
お客様は、それであればこのタイミングでトイレ本体交換をしようと決断されたとのこと。 交換するトイレは、それまで設置されていた一体型ではなく、タンクと便器が個別の製品をご希望。そしてシャワートイレも分かれている組み合わせトイレに決まりました。一体型と違いパーツが区別されています。現状と比較してもタンク部分が不具合を起こした場合はタンクだけを交換することも可能となります。
当社では、水まわりの無料相談を実施しております。「詰まり」「水の漏れ」などの水トラブルでお困りでしたらご気軽にお問い合わせください。