ウォシュレットってなに?
ホームセンターや日常のトイレにまつわる用語で。「ウォシュレット」と言えば温水洗浄便座のことですが、これは、TOTOの温水洗浄便座の商品名のことを言います。私達は、トイレの温水洗浄便座のことをウォシュレットだと思い込んでいますが、実は、TOTO社の商品のことを言っているのです。1980年6月に発売されてから、2011年1月に累計出荷台数が3000万台を超えました。温水洗浄便座では、かなり高いシェアを誇っているわけです。LIXIL-INAX社(2011年4月に住生活グループの再編により吸収合併))ですが、INAX(同社の商品名は、シャワートイレ)や他社製の同種類の温水洗浄便座も含めて「ウォシュレット」と、呼ばれるほど定着していますが、
ウォシュレットの商品名は、TOTO社の登録商標(日本第1665963号他)なのです。
1960年代にTOTOがアメリカからの輸入を行って温水洗浄便座(ウォッシュエアシート)の国内販売を開始したのが始まりです。販売先の主だったところは、病院向けに医療用や老人ホームや介護施設などの福祉施設用で導入されていたのが始まりで主だった販売先だったのです。1969年には、これをTOTO社が国産化したのですが当時は販売価格もものすごく高くて温水の温度が安定しなかったので火傷を負う利用者もいました。TOTO社は、独自に研究開発を進めていき清潔好きな土壌を持つ日本での普及が見込めることなどの観念から、1980年に2機種の発売を開始しました。特に、肛門の位置などの数値データは、まったく実在していなかったので、TOTO社員などの協力を得て数値データを収集して噴出位置を設計するという工夫を行ってデーター収集したのです。それから、約40年の月日を経て、累計出荷台数が3000万台を超えたのと、なにより、温水洗浄便座のことをTOTO社の登録商品名なのに、他社製品の温水洗浄便座のことを「ウォシュレット」と言っている方を多く見受けられます。
製品「ウォシュレット」の呼び名はTOTOだけである理由
製品「ウォシュレット」の呼び名がTOTOだけである理由は、この名称がTOTO株式会社の登録商標であり同社が開発した温水洗浄便座のブランド名として1980年に日本で初めて販売されたことに由来し、一般的な温水洗浄便座を指す言葉として広く認知されているものの、他社が製造・販売する同種の製品は「シャワートイレ」や「クリーンレット」など異なる商品名で展開されており、例えば**LIXIL(旧INAX)**では「シャワートイレ」、パナソニックでは「ビューティ・トワレ」などの名称を用いており、これらの企業が「ウォシュレット」の名称を使用できないのは、商標権によりTOTO以外の企業がこの呼称を便座の製品名として用いることが法的に制限されているためであり、また、TOTOは長年にわたり「ウォシュレット」のブランド価値を維持するためのマーケティング活動を展開し、テレビCMや広告を通じて消費者の認知度を高めたことで日本国内では「温水洗浄便座=ウォシュレット」という認識が定着し一般名詞化しつつあるものの厳密にはTOTOの製品だけを指す固有の名称であり、他社製品を「ウォシュレット」と呼ぶことは商標の誤使用となるため企業や公式な場では「温水洗浄便座」や各社のブランド名を正しく使用する必要がある。
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