水道管の凍結
毎年寒い時期になると水道管の凍結による水道管破損が相次いで起ききます。水道管は、気温マイナス4度以下になると、凍結破裂の可能性が極めて高くなるため、
水抜きをしてない蛇口や水道管は注意が必要になります。
宅内の水道管や蛇口や止水栓は、お客様の所有物や管理物であるため、凍結で破損してしまうと修理代を負担しなければならないだけでなく、何より日常生活で不便が生じてしまいます。
露出している水道管の保護方法
屋外の露出している水道管や蛇口には、保温材や電気式の凍結防止帯を巻くと効果的です。
発泡スチロール製の保温材や凍結防止帯は、ホームセンターなどで市販されています。
凍結や破損をしてしまったら
蛇口や水道管が凍ってしまったら自然に溶けるのを待つかタオル等をかぶせ、その上からぬるま湯をかけてください。
凍った状態で無理に開栓したりするとパッキンや蛇口などを破損することがありますので注意が必要です。
宅内で凍結してしまったら、必ず元栓を閉めてください。理由として、凍結したら水がでないだけだろうと思いがちですが、凍結している箇所が膨張していき水道管が破裂します。そうならないためにも元栓を閉めるのが重要なことなのです。
また、寒冷地であることなのですが、マンションの2階以上にお住まいの方は、下の階の方が留守で水道管凍結してしまった場合、修理作業ができません。また、最悪の場合、水道管破裂となるケースも見受けられました。特に、平成24年年末の札幌市在住の方でも大多数の方が水道管凍結を起こし、全ての修理業者がパンク状態になり修理するのに1週間待ちとかもありました。そうならない為にも、凍結を起こしたら元栓を閉めることをオススメ致します。元栓を閉めていて水道管がパンクしても被害は最少で済むのですからご一考ください。
施工後のお客様の感想
台所の蛇口の水抜きを忘れていて出かけて帰ってきたら凍結していました。ドライヤーとかで凍結した蛇口を溶かそうとしたのですが1時間頑張ったけどダメだった。水道修理をどこにお願いしたらいいのかわからなくスマートホンで調べて電話してみたら1時間位で来てくれて簡単に直してくれました。
水トラブルは、予期しない時に起きてしまいます。そんな時には、あせらずに2次的被害を起こさないことが最優先されます。また、当社では、電話相談も承っておりますのでお困りごとが有りましたら、お応えさせていただきます。